マルクスの思想を飲む酒。

見て、香りにふれ、味わい、語るための、深紅の薬草酒。
東京・神保町で紙を扱ってきた東芳紙業の物販部門「すてら堂」が企画し、静岡県下田市のSHIRAHAMA DISTILLERY(白浜蒸留所)が製造したクラフトリキュールです。

見て、味わい、語るための酒。

「Marxist(マルキスト)」は、マルクスの思想を、色、香り、味、そして人との対話を通じて体験するためのリキュールです。
紙の卸売を通じて、本と出版の街・神保町の文化を支えてきた東芳紙業。紙の次に私たちがつくりたかったのは、手にした人が誰かに語りたくなる「体験」でした。
思想を飾るための酒でも、革命そのものを讃える酒でもありません。その先にある平和を願い、一人ひとりが大切にされる社会について考え、語る人の時間に寄り添うための薬草酒です。

「ゆたかさ」を、感覚から考える。

Der reiche Mensch ist zugleich der einer Totalität der menschlichen Lebensäußerung bedürftige Mensch.

「ゆたかな人間とは、同時に、人間的生命の総体としての発現を欲求する人間である」

――カール・マルクス『経済学・哲学草稿』長谷川宏訳

マルクスは、私有財産が人間の感覚を「所有すること」へ狭めてしまうと批判しました。そして、見ること、聞くこと、嗅ぐこと、味わうこと、感じること、考えること、愛することを通じて世界と関わる人間の姿を描きました。

Marxistの深紅の色、薬草の香り、酸味と苦味は、その思想を五感へひらくために設計されています。

マルクスの名を冠するなら、単なる赤い酒や思想的な冗談では終わらせない。そんな考えから、この一本は生まれました。

赤ワインと薬草が重なる、
複雑な味わい。

スペイン産赤ワインをベースに、ルバーブ、セージ、ローズマリー、タイム、ラベンダーなどのハーブを使用しました。

立ち上がる複雑な薬草の香り。ルバーブの酸味と赤ワインの果実味。口に含むと、苦味と厚みがゆっくりと重なります。ヴェルモットとアペリティーヴォの中間を思わせる、食前にも、会話の続く夜にも似合う味わいです。

おすすめの飲み方

まずは少量をストレート、またはロックで。香りと味の輪郭をゆっくりお確かめください。
軽やかに楽しむなら、Marxistと炭酸飲料を1:1で。ソーダで割れば香りが立ち、ジンジャーエールで割れば苦味と甘味が親しみやすくまとまります。

(マルキスト)

  • 品目

    リキュール

  • 内容量

    500ml

  • アルコール分

    25%

  • 原材料名

    赤ワイン(スペイン製造)、スピリッツ、砂糖、ルバーブ、ハーブ類

  • 製造

    株式会社Fame's SHIRAHAMA DISTILLERY(静岡県下田市)

  • 企画・販売

    東芳紙業株式会社(すてら堂)

  • 化粧箱入り

  • 販売価格

    5,940円(税込・送料別)

  • 在庫状況

    販売ページでご確認ください

沈殿物が生じることがありますが、原料由来の成分であり、品質上の問題はありません。
ボトルを静かに上下させてからお召し上がりください。
直射日光を避け、冷暗所で保管してください。

Marxist 公式販売ページへ

arrow_forward

お酒は20歳になってから。20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。
飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中・授乳期の飲酒はお控えください。

一杯のカクテルとして。

Marxistの味づくりを担ったのは、静岡県下田市のSHIRAHAMA DISTILLERY代表・伊藤広光氏。
東京・小岩の「Cocktail Bar Raven」では、バーテンダーとしてMarxistを使用したカクテルも提供しています。

ご紹介する「Blood & Sand」は、ウイスキー、チェリーリキュール、オレンジに、通常使用されるヴェルモットの代わりとしてMarxistを合わせたツイストカクテルです。

一本の酒から、さらに新しい味わいと物語が広がります。

なお、提供状況につきましては、店舗へ直接ご確認ください。

紙屋が酒をつくるまで

始まりは、酒場の馬鹿話でした。

「青い酒が作れるなら、赤い酒も作れるのでは」

そんな酒場の会話から、紙屋の酒づくりは始まりました。企画、味の設計、ラベル、商標、販売まで、専門の異なる人たちとともに、一つずつ形にしていった記録をZINE『紙屋が酒を作った話』にまとめています。

なぜ東芳紙業が酒をつくったのか。なぜマルクスだったのか。完成品だけでは見えない試行錯誤の記録を、noteでお読みいただけます。紙の本として手元に置きたい方には、ZINEも販売しています。

Marxistをめぐる記事と声

発売後、酒、カルチャー、働く人の物語など、
さまざまな角度からMarxistを紹介していただきました。

  • TABI LABO

    神保町の紙卸会社がなぜ「マルクスの酒」をつくったのか。商品の背景をカルチャーの文脈から紹介。

    記事を読む

  • Winart

    ワイン・酒の専門メディアが、原料、味わい、飲み方とともにMarxistを紹介。

    記事を読む

  • nomooo

    酒の情報メディアによる商品紹介。コンセプトと基本情報をコンパクトに確認できます。

    記事を読む

  • PR TIMES

    商品の思想、味づくり、開発メンバー、代表コメントを含む発売時の公式発表です。

    プレスリリースを読む

  • 金沢シーサイドFM

    番組「社長!あなたの〇〇教えてください。」で、東芳紙業と企画の背景を語りました。

    Spotifyで聴く

誰かの夜に置かれたMarxist

販売ページの外でも、Marxistはそれぞれの場所で見つけられ、開けられ、語られています。公開されている投稿から、その風景の一部をご紹介します。

各リンクはXの公開投稿へ移動します。投稿内容や公開状況は、投稿者により変更される場合があります。

製品に関するお問い合わせ

Marxistについてのご質問、お取扱いのご相談はこちらから。

お問い合わせ

見て、味わい、語る夜へ。

Marxistは、答えを教える酒ではありません。
グラスを前に、何を感じ、誰と何を語るのか。その時間まで含めて、この一本をお楽しみください。

企画・販売
すてら堂(東芳紙業株式会社)

〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2丁目2番地34 千代田三信ビル8階

お酒は20歳になってから。20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。飲酒運転は法律で禁止されています。お酒は楽しく、適量を。